こんばんは、玉響店長です。
相変わらず、夜に昼にSONIA系のお客さんが来てくれています。
オーナー会社さん(現在のね)は不動産会社さんなんだけど、近くの天丼屋さんが
かなり有名なお店だったにも関わらず、今に至るまでに時間を要したことを聞きました。
ま、地下一階のタイ料理店”ソールフードバンコック”の店長にもその話は聞きました。
初日は無料で天丼を振舞ったそうです。
それくらい今の立地は厳しい。
ま、SONIAのあった場所に比べれば、何十倍もいいはずなんですが。
ただ、SONIAのあった場所は、ツインタワーの隣だったことや外資系が多かったりと
すぐに人を引き込むことができたんですね。
今のお店はキャパがでかいので、おいそれと僕が外に出るわけにもいかず。
ただ、来店されたお客さんにはインパクトをそれなりに与えて帰ってもらうように心掛けています。
迷惑な人にはごめんなさい。
ランチにどうしても来客数が稼げず、いっちもさっちもいかない毎日。
価格、内容の両面から見直しを掛けて、何か呼び水となる布石を考えねばです。
ま、周囲のお客さんにはインド料理屋があるんだ位に考えられているので、知られればと
常連さんは言います。
でも、結果を出すという部分において、確実にという観点からするとやはり何か、爆弾は
必要な気がします。
で、食べログ。
結構な注目度で遠方からのお客様のまたオーダーが凄く細かい。
これには本当にやる気が出ます。期待されているだけに応える側のプレッシャーも凄い
ありますね。
ベンガル地方の「●●という魚料理とホテルのコースででる野菜の前菜二品」とか。
シェフはそれなりに依頼された内容に一生懸命に応えようとできることに関して
「大丈夫!なんでも作れる」の一点張りです。
でも、試作は欠かせないけど。
でも、これまでも達人たちの依頼に応えるたびに料理のヒントを頂いて、メニューに品
が増えていったので、未知のオーダーは玉響的に大いに勉強になるし、それ自体に
対する対応が他の追随を許さない、差別化に繋がってくれればというところかな。
ま、今日もお昼のお客さんにバスマティライスは食べれるの?と聞かれたので対応可能
な旨を伝えましたが、今日の今日で夜にご来店。
きっとマトン好きでしょと考えてお通しはマトンボディカバブ。
それで、新カレーをホームスタイルで、とバスマティとライタを食べてもらいました。
ここまで、日本で客に媚びないインド料理屋聞いたことないよ と非常に気にいってくれました。
我々にしかできないこと、それを模索した結果、何かが生まれるのかもと。
今日までだったビリヤニウイーク。惜しまれつつ終了です。
来週から何をだそうかな。
野菜に関して玉響はランチプレートに生野菜はお出ししていません。
昨日まで、アルーバルタ。(マッシュしたじゃがいもの和え物)やおくらの天ぷら(ビンディークルク
リ)。でも、お客さんから生野菜が欲しい、値段も¥1200高いと声もあります。
全てのお客さんの願いを叶えることは不可能ですが、それでも、ニーズに可能な限り対応していき
たいところです。
ま、そんなこんなの毎日です。